メトリクスをなぜ、とるのか

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「スタートアップ経営で現れる壁と事例とその対策について」を読んでメトリクスをなぜ、とる必要があるのか考えてみたので、メモとして残しておく。

資料を摺り合わすことなく考えたため、大枠すら捉えられていない可能性があるので注意したい。

メモ

日常の業務では、少し立ち止まって考えてないと浮かび上がってこない綻びが各所に点在している。

小さな綻びが大きな問題となって現れた時、対処はより困難となっている。

メトリクスは、立ち止まって考える機会を与えるために必要であると考えた。

つまり、問題を問題として認識するために必要なのだ。

よって、メトリクスを設定する時に、計測することでどのような問題を検知することができるのか、また何を検知できないかを熟考することが重要だ。

この際、気をつけなればいけないのは綻びに気付けたとしても、その問題が検知対象の問題であるとは限らない。

問題を正しく認識することができず、解決方法を誤ってしまい思わぬ食う時間を可能性があるだろう。

よって、メトリクスの責務を問題を可視化させることに注力させることが重要であると考える。

上がってきた問題を分類し、どのように解決するかは個別に対応する必要がある。

以上。