2020年 GWに読んだ書籍

Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応

社会人2年目の目標は、「緊急時のバグ修正速度の向上や運用を意識した開発を行う」です。

Linuxの基礎をググらなくても理解できていることを目指すのが良いと思い、LPIC1xxと2xxを取得するため勉強していました。

Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応

Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応

  • 作者:中島 能和
  • 発売日: 2019/04/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

Patterns of Enterprise Application Architecture

会社で行っている輪読会の書籍で、翻訳担当の章であるDomain Logic Patternsを読んでいました。復習として、Part 1も読みました。

社会人2年目になり理解できる部分も増えています。成長を実感できる書籍です。

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

第2部まで読みました。エリック本は、外部研修の教材になっているため指定された章のみで、通しでは読んでいませんでした。

業務ではRailsを利用しているため開発手法として採用することは難しいですが、エッセンスを転用できる箇所が多々合ったので目的が合致した時に試してみたいと思いました。

GraphQLのAPI開発にValue Objectを意識すると、より良いSchemaが提供できるのではないかと思いました。

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計

  • 作者:Eric Evans
  • 発売日: 2013/11/20
  • メディア: Kindle版

ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド

エリック本だけでは、各単語を人に伝えることができるまで理解できなかったため松岡さんの書籍を購入しました。

集約とは、「必ず守りたい強い整合性を持ったオブジェクトのまとまり」であるという言葉で理解が深まりました。

エリック本を読んだ後に、読むことを強く勧められる一冊でした。

最後に紹介されていた成瀬さんの「ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる! ドメイン駆動設計の基本」も読んでみたいです。

ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる! ドメイン駆動設計の基本

ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる! ドメイン駆動設計の基本

  • 作者:成瀬 允宣
  • 発売日: 2020/02/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

little-hands.booth.pm

入門 起業の科学

個人開発をやりたくなったので読みました。一度、型に従って開発を行うことで自分なりのスタイルを確立したいという思惑がありました。

サービスのコンセプトやコア機能を定義し、へーパープロトタイプまで完成したので8月リリースを目標にコア機能に注力し開発を進めていこうと思います。

入門 起業の科学

入門 起業の科学

改訂版 ウェブ解析士認定試験公式テキスト2020

技術以外に新しい視点で物事を判断できるようになりたいと思い、読みました。

資格を取得するかに関係なく本当にオススメできる一冊です。サービス全体の流れとKPIを紐付けた図を作成することで学びを確かなものにしたいです。

思考法図鑑 ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60

このまま技術のことを学んでも、半年後に成長速度が落ちるという漠然とした危機感を持っていました。

対策としてインプットの質を上げる必要があると思いました。

どのように物事を考えるのかメタ的に理解するため思考法図鑑を購入し読みました。

各章の練習問題に手をつけていないので定着が甘いかもしれませんが、読み終わりました。

一日一つ思考法を業務で試していこうと思います。

思考法図鑑 ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60

思考法図鑑 ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60